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ケイ素の働き

ケイ素はカラダの必須ミネラルで様々なカラダの部位に含まれており、健康・美容のミネラルとして欧米では100年以上も前からケイ素水や化粧品の美容成分として利用されています。
ケイ素はカラダの中でも皮膚の含有量が一番多く、肌の保湿・コラーゲンの生成などに働きがあります。また、血管壁や血液をきれいにするといった健康面での働きもあります。
また、ケイ素はブドウ糖が 私たちの体の中の60兆個の細胞にきちんと入ってエネルギーに変えてくれる細胞の基本的な働きである糖の代謝機能を助けてくれます。ケイ素が、各細胞に必要な栄養を届けるカギを持っています。
現代人はケイ素を始め多くのミネラルが不足しており、美容や健康維持には欠かせない成分となってきています。

血管を丈夫に

ケイ素濃縮液は優れた浸透力と浄化作用で中性脂肪を分解する力が強く血管の壁に着いたコレステロールや過酸化脂質を取り除いてくれるので血管を強くしてくれます。
過酸化脂質はコレステロールや中性脂肪といった脂質が、活性酸素によって酸化されたもので肌の老化からアルツハイマー病やガンまで、影響はきわめて大きいといわれています。

糖代謝作用

血糖値が高い人に共通してみられるのがミネラル不足といわれています。
ミネラルは野菜に含まれる栄養成分で マンガン・クロム・リン・カリウム・亜鉛などが、インスリンの糖代謝作用を助けます。
こういったミネラル成分がケイ素濃縮液には豊富に含まれています。
さらに、ケイ素には細胞を活性化する力があり、毛細血管を通じて体の隅々まで栄養を届けてくれますので、細胞の基本的な働きである糖の代謝機能を助けてくれます。
これによっても血圧や血糖値の上昇を抑制してくれる働きがあります。

骨に欠かせない栄養素

骨を強くするためにはカルシウムが必要とされていますが、実はカルシウムを効率良く補給させるためには、ケイ素の働きが重要なのです。
「フラミンガム研究」の結果、ケイ素摂取量と骨密度に関連性が認められています。
ケイ素は皮膚や骨、毛髪、爪など身体の様々な部位に存在しており、それらの成長促進や再生を手助けする役割を担っています。

老化の抑止

ケイ素には、コラーゲンやヒアルロン酸などの肌の弾力に欠かせない組織を束ねて丈夫にして、保水力をアップする働きがあります。
コラーゲンのあるところには必ず存在するといっても過言ではありません。
老化によるシワやたるみはケイ素不足による影響が多々関連していることがわかってきています。
ケイ素は年齢とともに減りますが継続的に摂取することで肌のハリがよみがえり、たるみやしわが改善され、また保湿力が非常に高く、柔軟性・弾力性を高めてくれます。

殻類 キビ、大麦、玄米、米ぬか
野菜 じゃがいも、赤カブ、アスパラガス、人参
海藻類 あお海苔、ひじき、はまぐり、サザエ

なぜケイ素が必要なのか?

私たちの体に必要な必須ミネラルのケイ素ですが、私たちの体の中では作ることができません。
成人では1日あたり約10~40mgのケイ素が消耗されており、20代をピークに蓄える能力が徐々に低下し、40代を越えると顕著に減っていく一方といわれています。
海藻類、玄米、大豆などケイ素含有量が多い食物ですが、現代の食生活では十分な量が摂取出来ませんので、サプリで補うことが必要といわれています。

植物由来の安心・安全なモノで無理なく補給を

特に、植物性ケイ素濃縮液は人との親和性がとても良く、もみ殻が地中から吸収した豊富な微量栄養素を毛細血管を通じて体の隅々まで届けてくれることから、 各臓器機能や体質を改善し、腸内環境の調節により栄養吸収、排泄物の排出、免疫力がアップし、自然治癒力が上がるものと考えられます。

ケイ素の安全性

silicon07ケイ素は、厚労省が定める食品衛生法第11条3項の規定によって、人に対して安全性が高い栄養素であることが証明されています。
さらに、FDA(米国食品医薬品局)による食品添加物の承認をパスしておりますし、
ヨーロッパ、特にドイツでは健康素材として欠かせない常備薬にもなっています。